小池知事、新型コロナ補正予算3000億は「今週中に編成」…東京版CDC創設進める(スポーツ報知)
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東京都の小池百合子知事(67)は6日、都知事選で再選を果たしてから一夜明け、都庁で記者会見を行い、新型コロナウイルス対策として、補正予算3000億円を今週中に編成する考えを明らかにした。
小池氏は、新型コロナ対策について「速やかに取り組むべき課題」と強調。選挙期間中にも訴えてきた米疾病対策予防センター(CDC)の東京版の創設の準備を進めるほか、PCRなどの検査態勢を強化する考えを示した。
「東京版CDC」は、新たに建物をつくるのではなく、国立感染症研究センターや厚生労働省のクラスター対策班などと連携し、平時も有事にも機能するネットワークを構想する。具体的な創設時期は「未定」だが、「必要な人材などを選び、1日でも早く立ち上げたい」と話した。
PCR検査態勢は、小池氏によると、現時点で都では1日当たり6000件の検査が可能だが、これを1万件まで拡大する。