岡田晴恵教授、新宿区の陽性率に危機感「このエリアの市中感染の高さが推定される」(スポーツ報知)

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 6日放送のTBS系報道番組「Nスタ」(月~金曜・後3時49分)では、東京都で新たに102人の新型コロナウイルス感染者が確認されたこと、東京以外でも鹿児島県でこの3日間で77人の新規感染者が出たことなどを伝えた。   コメンテーターで出演した白鴎大教授・岡田晴恵氏は「私が驚いたのは新宿区の先週水曜日のPCRセンター、ホストの集団感染の検査を抜いた数なんですけど、陽性率が29・2%なんです」と数字を挙げ、「全国平均は4%ぐらいでしょうか。29・2%という数字に、このエリアの市中感染の高さが推定される」と指摘した。  その対策として「攻めの検査をやって陽性者、陰性者を分けていくことの重要性。地域で広がって、それが周辺の地域に拡散していくことの繰り返しにならないような検査体制を各都道府県で準備していく必要がある思う」と語った。  さらに「湿度が高いこの梅雨の時期であるからこの数でとどまるのであって、乾燥低温の冬になった場合の怖さを考えますと、今いかに制御していくかということが大事だと考えます」と訴えた。  

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(2020/07/06)