守屋美穂がびわこ初V 売り上げも好調…びわこ・オールレディース(スポーツ報知)

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 ボートレースびわこの「G3オールレディース・ビーナスちゃんカップ」優勝戦が6日、第12Rで行われ、2号艇の守屋美穂(31)=岡山=が1M差しから池田浩美、平山智加の追撃を振り切り優勝。1月江戸川オールレディースに次ぎ今年2度目V(通算14V)、びわこ初Vを決めた。平山が2着、大滝明日香が3着で池田は2周1Mバランスを崩し無念のエンスト失格。  守屋が、2コースからの冷静なさばきで「いいイメージがある」というびわこ水面での初優勝を決めた。  進入は枠なり3対3。インから池田、守屋、平山がスローで、カドの香川と勝浦、大滝がダッシュに引く。インからコンマ21の池田に対し守屋はコンマ16で、ダッシュ勢もほぼ同体。池田は守屋にSでプレッシャーをかけられた分、握りながらのイン先まい。そこを守屋が俊敏に差す。香川、平山も差して迫るが、バック伸び加減の守屋が1周2Mを先取り。そのまま先頭で優勝のゴールインだ。  今節、序盤は調整面で苦労しながらも、しっかりとパワーアップさせて予選4位で準優に進出。「足は不安はなかった」と準優、優勝戦と2コースからの差しを決めて頂点に立った。  「2コースの走り方や、ほかにも取りこぼしたり反省する点もありますが、一走一走気持ちを込めて走ります」。まだまだ、課題を持って走る守屋だが、2走後の鳴門SGオーシャンカップ、3走後の多摩川G1レディースチャンピオンに向けて弾みのVになったのは確かだ。  ◇売り上げ好調 びわこオールレディースは、6日間で54億6266万3100円円を売り上げ、昨年5月の同タイトル戦の47億1038万4400円を大きく上回った。また、ボートレースびわこは7日から外向発売所(レイクルびわこ)の営業を再開。10日からの開催より本場の営業が再開される。

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(2020/07/06)