岸潤一郎(明徳義塾出身)がプロ初打席!右飛も初球からフルスイング!!(高校野球ドットコム)

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 7月5日、埼玉西武vsオリックスの一戦は8対5でオリックスが勝利し、初のシーズン連勝を果たした。 【写真】当時からショート姿がさまになっていた岸潤一郎(明徳義塾)  ここで念願のプロ初打席を迎えた選手がいる。それが岸 潤一郎(明徳義塾-拓殖大中退-徳島インディゴソックス)だ。甲子園4回出場、U-18代表、国体優勝と、甲子園の申し子と呼ばれた男はプロ入りするまで紆余曲折があった。同学年では一流の活躍を見せている選手も多い。  岸は努力を重ねて一軍を勝ち取った。ファームでは打率.313、本塁打1、打点1、OPS.984と高い打撃成績を記録している。  「人生で1番緊張しています」と語った岸の初打席。相手投手は山田修義(敦賀気比出身)。昨年40試合に登板し、ここまで7試合で防御率2.70と安定感抜群の投球を見せている。  そんな山田相手に初球からフルスイング。空振りとなったが、実に思い切りの良い姿勢だった。1-1からストレートを打ち上げライトフライとなったが、それでも見逃すことなく、積極的に振っていた姿勢は素晴らしい。次に繋がる内容だった。  来週以降の公式戦では、持ち味のシュアな打撃、抜群の俊足を発揮する機会が訪れるのか。蘇った天才がメットライトドームで躍動することを期待したい。

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(2020/07/05)