将棋叡王戦、第2局は222手で持将棋に 永瀬拓矢叡王VS豊島将之竜王・名人(スポーツ報知)
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将棋の永瀬拓矢叡王(27)=王座=に豊島将之竜王・名人(30)が挑戦する第5期叡王戦7番勝負第2局が5日午前10時から兵庫県豊岡市で行われ、勝負が決しない死闘に突入し、午後10時5分に222手で持将棋(引き分け)が成立した。
豊島竜王・名人が先勝して迎えた第2局。両者が得意とする「角換わり腰掛け銀」の定跡形から始まったが、一時は千日手模様になるなど混戦に。終盤は互いに入玉(自らの王将が相手陣に入ること)し、勝負が付かない展開になった。駒の数を点数に換算する方式で互いに24点以上に達したため、持将棋となった。