【蒲郡ボート・ルーキーシリーズ第11戦】兄弟連続V懸かる松尾拓が勝負駆け(東スポWeb)
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ボートレース蒲郡のルーキーシリーズ第11戦は5日、予選3日間を終了した。準優進出を懸けた予選最終日を前にして豊田健士郎(24・三重)が得点率トップに立った。
初日ドリーム組の中では吉田裕平(23・愛知)が2位、村松修二(29・広島)が3位と好位につけ、準優の1号艇獲得を狙う。
勝負駆けの中で注目は22位につける松尾拓(31・三重)だ。前節の当地一般戦で双子の兄、充(31・三重)が優勝したばかりで今節で兄弟連続Vが懸かっている。
3日目終了時まで5戦オール3着以内と堅調に運んでいるが、2日目7Rの不良航法の減点10が響いてボーダー近辺に位置している。「まずは準優に乗って、優勝戦を目指したい。合えば足は中堅上位はありますからね」と前向きに語っている。ちなみに双子の兄の方が「5分早く生まれました」という。