都知事選落選の山本太郎氏が敗戦の弁「強かった百合子山」「一本化していても絶対に勝てない相手」(東スポWeb)
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東京都知事選に落選した、れいわ新選組の山本太郎氏(45)が5日、新宿区市谷の開票センターで会見を開いた。
山本氏は、再選した小池百合子知事(67)にダブルスコアをつけられる散々な結果で終了し、東京都知事の夢が完全に絶たれた。
当初より20分遅れてスーツ姿で同会場入りした山本氏は、会見冒頭で「強かった百合子山。高かった百合子山という感想です。正直、悔しいです」と淡々と敗戦の弁を語った。
山本氏は東京五輪・パラリンピックの中止、総額15兆円で都民の新型コロナ失業者を徹底的に救済する政策を街頭演説で訴え続けたが、無党派層に支持が浸透しなかった。
支持者からの「野党一本化すべきだった」という声について山本氏は「(小池氏は野党が)一本化していても絶対に勝てない相手でした。(今度の都知事選は)小池さん以外、みんなどんぐりの背比べだった。(選挙戦は)勝つ気持ちでやりました」(山本氏)
次の選挙はいつか。4年後の都知事選か、それとも次の衆議院選挙に出馬するのか。
山本氏は「次の都知事選は4年後です。今回、ぼくは新型コロナで経済的に苦しんでいる数々の人たちを直接みてきて“知事の椅子”を得られれば(経済が)底上げできると思って頑張ってきました。直近の選挙は国政、衆院選です。その準備をしていきます」と話している。