【富山】YS横浜に前半で3失点も後半に4発 大逆転で今季初白星(スポーツ報知)

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 ◆明治安田生命J3リーグ第2節 富山4―3YS横浜(5日、ニッパツ三ツ沢球技場)  J3富山は敵地でYS横浜と戦い、4-3で逆転勝利。今季初白星を挙げた。勝ち点3はゲットしたが、前半は苦しい展開だった。16分に先制を許すと、その後も立て続けに失点。3点ビハインドで折り返した。  ただ富山は後半に入ると逆襲。後半立ち上がりの2分、MF花井聖の右CKから、途中出場のFW大野耀平がヘッドでたたき込んで反撃ののろしをあげた。6分には、途中出場のMF戸高弘貴がゴール。44分には、こちらも途中投入されたFW武颯が、右足で強烈なシュートをたたき込んで同点に追いついた。終了間際の48分には花井がこぼれ球を押し込んで勝ち越し。そのまま試合終了のホイッスルを聞いた。  大逆転での今季初勝利となったが、課題の残る内容に安達亮監督は「結果、勝ったことが一番良かった。逆にそれだけしかないようなゲームだった」と厳しい言葉を並べた。ただそれでも、途中出場した選手たちが活躍して勝ち点3を取ったのは事実。指揮官は「交代で出た選手がよく点を取ってくれた。きょうの逆転勝利は自信にはなったと思う」とも評価した。  勝ち越し弾の花井は「前半はYS横浜さんのビルドアップに対して、うまくはめられなかった」と立て続けに失点した前半を反省。一方で「修正できるところはして、前からはめていこうということで(チームで)統一した。早めに点を奪えて勢いを持って戦えた。前半の戦い方は修正しないといけないが、勝ったことはプラスに捉えたい」と振り返っていた。

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(2020/07/05)