広瀬香美「音楽しか取りえがない」延期されたツアー初日会場から無観客配信ライブを開催 一部収益は寄付(スポーツ報知)

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 歌手の広瀬香美(54)が5日、ブルーノート東京で無観客有料配信ライブを行った。ライブ収益の一部は医療機関に寄付される。  毎年恒例の夏のライブツアーがコロナ禍の影響で延期。初日の会場だった同所から「配信ライブをやってみませんか?」とオファーを受けて実現した。広瀬は「めちゃくちゃ楽しみ。ミュージシャンなので音楽しか取りえがない。サウンドでという意気込みで、声高々にやっていきたい」と熱を込めた。  新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、イベントなどが延期になった。スタッフからは新曲制作を依頼されたという。「自粛期間ということで家にいる時間が長かった。新曲を書く気分じゃなかった。新曲は0」。制作に対して無気力になった時もあったが、同時期にスタッフから「弾いて下さい」と言われ、開設していたYouTubeチャンネルに米津玄師の代表曲「Lemon」をカバーした動画を投稿。広瀬の歌唱力と表現力が再脚光を浴び、「歌ってみた」企画として人気を集め、登録者数は26万人を突破した。  「想像してなく、反応にびっくりしています。(歌ってみた企画を)やっていくうちに楽しくなった」と満足げ。この日もライブで初めて歌ってみた企画を実施し、小室哲哉氏とダウンタウン・浜田雅功のコラボ曲「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」をピアノの弾き語りで披露。視聴者からのリクエストに応えるコーナーや代表曲「ロマンスの神様」を熱唱した。  また、広瀬の父は熊本県出身。友人も住んでいることを明かし、記録的な豪雨で甚大な被害を受けた被災地へ「心配しています」と語った。  ◆「広瀬香美 SUMMER TOUR2020~Singing with 鳥山雄司&武部聡志~」セットリスト  1.愛があれば大丈夫  2.DEAR…again  3.Over the Rainbow  4.promise  5.リクエストコーナー~歌ってみたコーナー  6.二人のBirthday  7.ピアニシモ  8.月の下で逢いましょう  9.ゲレンデがとけるほど恋したい  10.ロマンスの神様

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(2020/07/05)