大活躍「除菌スプレー」、何が違うの? 人気4アイテムの成分を比較(All About)

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エタノールは、アルコールともよばれる除菌成分で、幅広い微生物・ウイルスに対して効果がある最もポピュラーなもの。 エタノール配合の除菌は濃度が重要となります。ただエタノールの濃度表記は、容量%(vol%、またはv/v%)と重量%(wt%、または%)の2種類あるため、注意が必要です。 一般的に消毒用として販売されているエタノールの濃度は76.9~81.4vol%ですが、新型コロナウイルス対策としては60vol%台のエタノール濃度であっても有効性が確認されているとのことです。 ただし、エタノール濃度が高ければ高いほど良いというわけではありません。あまりに濃度が高すぎると、逆に消毒効果は薄れてしまいます。そのため、濃度の高い無水エタノールなどを消毒用として使う場合は、70~83vol%になるように水で薄めて使わなければなりません。もともと濃度が調整されているものを選ぶと手軽で確実な効果が得られるのでよいですね。 また火気に引火しやすいため、消防法上、アルコール濃度が60%(約67vol%)以上のものは危険物に分類されます。安全に使用するためにも、製品に記載された注意表示をよく読んで使用・保管することが重要です。

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(2020/07/05)