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　4日に開幕した福岡県の独自大会「がんばれ福岡2020 筑後地区高等学校野球大会」と「がんばれ福岡2020 福岡地区高等学校野球大会」。5日は、筑後地区で6試合、福岡地区で6試合の、計12試合が福岡県内各地で行われた。 【動画】高校通算58本塁打のスラッガー、超高校級の「坂本勇人」、左腕ナンバーワン候補など「公立校」にいる逸材たち 福岡地区・筑紫台対香椎の試合は両軍合わせて29安打が飛び出す乱打戦に。香椎が5番・牟田 稔啓の2打席連続本塁打を含む4本塁打を記録。12対7で逃げ切きり、2試合連続二桁得点でリーグ戦2連勝を飾りJパート1位通過を決めた。 　昨秋県8強の福岡地区Lパートに属する九産大九州は春日球場の第一試合で博多と、第三試合で福岡中央と対戦。博多には4対3、福岡中央には10対3の2戦連勝でLパート1位で本戦トーナメントに臨む。 　大会は原則無観客で行われ、時間、会場は非公開となっている。また、残りの2地区、福岡中央地区と北九州地区の独自大会はそれぞれ18日より開幕する。

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(2020/07/05)