【磐田】リーグ戦初の「リモート応援」も…決定力欠き岡山にドロー(スポーツ報知)
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◆明治安田生命J2リーグ第3節 磐田1―1岡山(5日・ヤマハ)
磐田はリーグ再開後初勝利を目指し、MF山田とDF石田が今季初先発。だが、前半12分、石田が左サイドでボールを失うと、深く侵入されクロスを入れられる。ペナルティーエリア内でフリーだった岡山FW清水に豪快な右足シュートを決められ先制を許した。磐田はボールを支配こそするが、なかなか中央で決定機を作ることができなかった。同40分にもFWイヨンジェに強烈な右足弾を放たれたが、バーに救われた。
後半15分にMF大森を投入すると流れが変わった。後半23分にスルーパスを受けたU―23日本代表FW小川航が岡山MF田中に後ろから倒され、FK獲得。田中は一発レッドで退場すると、MF上原がペナルティーエリア中央手前からFKを決めて同点にした。その後、小川航やFWルリーニャを中心に攻めたがネットは揺らせなかった。岡山にはヤマハで3戦すべて引き分けとなった。
ヤマハでの試合は無観客で行われ、リーグ戦で初となるリモート応援を実施した。サポーターフラッグプロジェクトとして864人のファンの写真がホームのゴール裏に飾られた。