女子ゴルフ・山口すず夏がツアー再開戦へ渡米「優勝に向かって頑張る」(スポーツ報知)

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 米女子プロゴルフツアー本格参戦2年目の山口すず夏(19)=環境ステーション=が5日、成田空港発の航空機で渡米した。渡米を前にスポーツ報知の取材に応じ、ツアー再開に向けて「優勝に向かって頑張りたい」と意気込みを語った。  ―3月に帰国し、この期間はどう過ごしていた?  「練習場やコースで調整していました。6月には1週間、ヨネックスCC(新潟)で練習させていただきました。試合がないので調子は良かったり悪かったりですが、フェード、ドローをしっかり練習しました。今取り組んでいる自分のスイングで、調子が悪くなると、どういう動きをするのかを理解できたので、そうなった時に直せるように練習しています」  ―自粛期間中の「おうち時間」はどうしていた?  「お菓子を作ったりしました。ショートケーキ、チーズケーキ、スコーンを作りました」  ―ツアーは7月31日~8月2日のドライブ・オン選手権と8月6~9日のマラソン・クラシック(ともにオハイオ州)の開催が決まっている。今後の予定は?  「まずラスベガスの知人宅に滞在し、そこで調整して、最初の2試合は出場する予定です」  ―ツアーは今季の出場資格が来季も持ち越されることになった。目標は?  「(米ツアーで)優勝したいので優勝に向かって頑張るのが目標です。9月にはスポンサー契約をしていただいている、メジャーのANAインスピレーションがあるので、そこまでにしっかり成績を残して出場したい気持ちが強いです」  ◆山口 すず夏(やまぐち・すずか)2000年8月2日、相模原市生まれ。19歳。7歳からゴルフを始める。15年の全米女子オープンに14歳で日本人メジャー最年少出場。18年秋の米ツアー予選会を通過し、同年末にプロ転向。東京・共立女二高卒。参戦1年目の昨季は賞金ランク150位。今季は予選会16位の資格で出場する。得意クラブはパター。160センチ。

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(2020/07/05)