【オリックス】張奕が右肘痛から実戦復帰 3回2安打無失点で「投げ切れてほっとしました」(スポーツ報知)

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 右肘痛で離脱していたオリックスの張奕(ちょう・やく)投手(26)が5日、日本製鉄東海REXとのプロアマ交流戦(オセアンBS)で実戦復帰を果たした。  2月の宮崎キャンプ終盤に右肘の張りを訴えて離脱しており、約4か月半ぶりの実戦マウンド。3回で47球を投げ、2安打2奪三振1四球で無失点に抑えた。張は「ワクワク感もあって楽しみでしたが、かなり緊張もしていました。ここまで4回ほどシート打撃に投げていたので、不安はあまりなかったけど、無事に3イニングを投げ切れてほっとしました。球速も149キロまで出ていましたし、状態も悪くないので、ここまで順調にきていると思います」と振り返った。  2月の宮崎春季キャンプ当初は開幕ローテーションの有力候補として順調な調整を進めていたが、無念の負傷離脱。その後に別メニュー調整となり、4月8日にスローイングを再開していた。チームは開幕投手を務めた山岡が左脇腹痛で離脱し、K―鈴木、村西も先発1試合で2軍合流と開幕ローテの先発3人がすでにいない苦しい現状。昨秋のプレミア12で台湾代表としてベストナインにも選出された右腕の復調は、明るい材料だ。  張は「明日の反応をチェックしてからになるが、これからしっかりと段階を踏んでいきながら、球数やイニングを増やしていきたいと思います。次の登板に向けて、体のケアをしっかりと行いながら準備していきます」と、早期の1軍復帰へ意欲を示した。

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(2020/07/05)