【七夕賞展望】昨年の2着馬、ステイゴールド産駒のクレッシェンドラヴが中心(スポーツ報知)

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 第56回七夕賞・G3が7月12日、福島競馬場の芝2000メートルの舞台で行われる。  昨年の2着馬クレッシェンドラヴ(牡6歳、美浦・林徹厩舎)は、秋の福島記念を勝つなど、抜群のコース適性が魅力。父ステイゴールド譲りの持続力のある末脚に、梅雨時の荒れた馬場も気にしないパワー、メンタルも備える。中山金杯(7着)以来の競馬だが、6月22日に帰厩後も順調に調整中。鞍上の内田騎手は急きょ代打騎乗でラジオNIKKEI賞(バビット)を制覇し、2週連続のVにも期待が集まる。  大阪杯6着以来ののジナンボー(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)は、小倉大賞典3着、新潟記念2着。ローカル重賞なら手が届くところまで来ている。瞬発力より持続系の末脚でヨーイドンの競馬より小回りの方が向くタイプだけに絶好の舞台。  前走の福島民報杯を完勝したマイネルサーパス(牡4歳、美浦・高木登)は福島コース【2100】の巧者。昨年のラジオNIKKEI賞(2着)で不良馬場にも対応したように、馬場は不問だ。  復活が待たれる実力馬エアウィンザー(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)、中山牝馬S2着、マーメイドS3着のリュヌルージュ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、前走、3勝クラス(下鴨S)の勝ちっぷりが良かったヒンドゥタイムズ(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、前走エールSの勝利で福島4戦4勝のヴァンケドミンゴ(牡4歳、栗東・藤岡健一厩舎)、スタミナが生きる流れで浮上するオセアグレイト(牡4歳、菊川正達厩舎)、重賞で安定感した成績を残すノーブルマーズ(牡7歳、栗東・宮本博厩舎)も叩いた上積みがあれば。(大上 賢一郎)

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(2020/07/05)