県南豪雨で18人死亡(RKK熊本放送)
【リンク先抜粋】
記録的な豪雨に見舞われた県の南部では後片付けに追われる住民たちがいる一方で、自衛隊などによる救出活動がいまも続けられています。
14人が心肺停止となった球磨村の高齢者施設です。
Qどういった方が心肺停止に?(記者)
「車いすの方がほとんどでした」(球磨村職員)
施設に残されたおよそ50人の入所者は未明までに全員がヘリなどで救出され、近くの避難所に移動したということです。
また、心肺停止になった方の施設からの移動も始まっています。
球磨川などが氾濫し、堤防が決壊した人吉市は広い範囲にわたり浸水被害を受け、人吉市は新たに9人の死亡を確認しました。
県の災害対策本部のまとめでは午後時時点で死者は18人心肺停止は球磨村で16人で、行方不明者は芦北町などで14人と発表しました。
また、14の市町村で1615人が避難しています。