「ＡＢＣお笑いＧＰ」審査員、かまいたち山内ら７人（日刊スポーツ）
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ABCテレビ（大阪市福島区）は5日、12日に開催される「第41回ABCお笑いグランプリ」の審査員7人を発表した。決勝は12日午後2時25分から放送（関西ローカル）される。今年は同時に、ABEMAで全国ライブ配信を行う。
【写真】第40回ABCお笑いグランプリで優勝した「エンペラー」の安井祐弥と、にしやま
審査員は、スピードワゴン小沢一敬（47）アンタッチャブル柴田英嗣（44）陣内智則（46）矢野・兵動の兵動大樹（49）かまいたち山内健司（39）ダイアンのユースケ（43）ハイヒールリンゴ（58）の7人。山内とユースケは初めて審査員を務める。
ゲスト漫才には、昨年のM－1王者ミルクボーイと、18年王者の霜降り明星が出演。昨年「第40回ABCお笑いグランプリ」で優勝したエンペラーも登場する。霜降り明星は第38回の同大会でも優勝している。
決勝12組のブロック分けとネタ順も発表された。Aブロックは世間知らズ、チェリー大作戦、からし蓮根、オズワルド。Bブロックはベルサイユ、カベポスター、コウテイ、そいつどいつ。Cブロックはフタリシズカ、滝音、ビスケットブラザーズ、さや香の順番でネタを披露する。
豪華賞品が当たる優勝予想企画も行われる。番組ホームページまたは、テレビのdボタンで優勝者を予想。6日午後5時から決勝当日の最終決戦3組決定までの間で応募ができる。番組ホームページでは6日、dボタンは7日からの応募となる。
司会を務めるのは南海キャンディーズ山里亮太（43）。山里がMCを務める同局バラエティー「山里亮太のまさかのバーサーカー」（日曜午後11時＝関西ローカル）の5日放送分で、同大会とのコラボ企画を放送する。過去の映像から大喜利のクイズを出題したり、山里が出場した16年前の映像も放送される。
同コンテストは芸歴10年以内の若手が競う。過去にはダウンタウンやナインティナインらを輩出している。
