【特集】限りなく本人に近い『AI音声』 進化する“合成音声”技術が難病患者を手助け(MBSニュース)
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声を作り出す場合、以前は「あ」「い」「う」と一文字ずつ録音。それを切り貼りして文章を読み上げていました。しかし、音のつながりが不自然になるため、例えば「こんにちは」の場合、「こん」「んに」「にち」など膨大な組み合わせを録音する必要がありました。そこで使われるようになったのがAIです。AIは人が読み上げた複数の文章からアクセントや息使いなどを含めて学習。声の波形を作り出すため、なめらかに聞こえるようになったのです。
「本人の声っていうのはたくさん集められるかっていうとたくさん集められなくて、ある程度限界があるわけですよね。なるべく少ないデータで本人の真似をする。」(和歌山大学システム工学部 入野俊夫教授)