FIA F2シュピールベルク:レース2はルーキーのドルゴビッチが初優勝! 日本勢は松下信治が6位入賞(motorsport.com 日本版)

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 2020年のFIA F2開幕戦となるシュピールベルクラウンド。そのレース2がレッドブルリンクにて行なわれた。優勝したのはフェリペ・ドルゴビッチ(MPモータースポーツ)だった。 【リザルト】FIA F2シュピールベルク・レース2  4日に行なわれたレース1の結果、日本勢は松下信治(MPモータースポーツ)が9番手、角田裕毅(カーリン)が18番手、佐藤万璃音(トライデント)が21番手からのスタートとなった。  レースはポールポジションのドルゴビッチがホールショットを奪ってスタート。ルイ・デレトラ(チャロウズ)、マーカス・アームストロング(ARTグランプリ)らがトップ3を形成し、28周で争われるレースのオープニングラップを終えた。日本勢は松下は7番手、角田は14番手までポジションを上げた。  ただ1周目のホームストレートへの帰還の際、ジュリアーノ・アレジ(HWA)のマシンがスローダウン。その後マシンから出火してしまいストップ。黄旗が振られセーフティーカーが出動する事態となった。  レースは5周目からの再開が通知されたが、その直後にショーン・ゲラエル(DAMS)がマシントラブルでコース脇にマシンを停止。SCは更に1周延長され、6周目から再開となった。  再スタートは穏やかに進行し、ドルゴビッチが順調にリードして進んでいく。松下は8周目にミック・シューマッハー(プレマ)をパスし7番手に浮上した。  しかし後方ではルカ・ギオット(ハイテック)と後方から迫ったユアン・ダルバラ(カーリン)が接触。ギオットはスピンしグラベルにスタックしてしまい、今日2度目のセーフティーカー出動となった。  11周目からレースは再スタート。ドルゴビッチは良い加速で抜け出していった。ターン1ではアーテム・マルケロフ(HWA)とダルバラが接触し、マルケロフはフロントウイングを破損して後退してしまった。  トップ3は順調に走行を重ねていたが、14周目になりアームストロングにトラブルが発生。残念ながらリタイアとなり、3度目のセーフティーカーとなった。  17周目から再スタート。ドルゴビッチは巧みにスタートを決め、2番手デレトラ、3番手ダニエル・ティクトゥム(DAMS)に対しリードを築いた。  レース後半では6番手を走る松下にシューマッハーが襲いかかりバトルに。しかし松下は巧みブロックしポ

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(2020/07/05)