日本一葬儀にお金をかける富山県は見栄っ張り!? 「死後のお金」都道府県ランキング(週刊女性PRIME)

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 富山県ではどのような葬儀が行われているのか。同県の男性(60代)に聞いた。 「富山の葬式は派手ですね。石川、福井も規模が大きい」  金額が高い理由には自宅の大きさも関係あるようだ。 「富山県の古い家には広い仏間があり、昔の冠婚葬祭はすべて自宅。葬儀では家の周りに白黒の花輪を並べ。木製の飾りで祭壇をつくり、飲食や返礼品などにもだいぶお金がかかりました」(前出・男性)  現在では葬儀の場所は自宅からセレモニーホールへ。木製の飾りから花中心の祭壇に変わったというが、前出の男性によると、 「会場も広いため、祭壇も大きくしないとバランスが悪い。ですから見た目も派手になったことが考えられます」  広い会場で葬儀が行われる背景には会葬者数や香典の金額も関係しているという。 「地域に残ってる相互扶助制度も理由のひとつでしょう。近所でも香典に5000円~1万円ほど包みます」(同)  ランキングでも富山県の香典収入は全国第1位だった。 「会葬者も200人ほどになることがあり、多くの人が来れば香典で葬儀は賄えます」  前出の男性も父親の葬儀は香典で事足りたそう。 「家族葬も増えてきましたが、まだまだ規模は大きい。富山は地域のつながりがとても強いんです。“箱が大きいほどいい葬式だ”と考えている年配の人も多いかもしれませんね」(同)

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(2020/07/05)