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　前篇では、2020年末に土の時代から風の時代へという変化が訪れるというお話をしました。 【関連記事】流光七奈の12星座占い 2020年下半期の全体運 　占星術とスイーツをテーマにした『満月珈琲店の星詠み』の作者(にして見習い占星術師)の望月麻衣さんと、その先生の占星術師・アロマセラピストの宮崎えり子さんが、大きな時代の流れの中で今後はどう動けばいいのか、探っていきます。 望月　前篇は大きな時代の変化を、どのような心構えで受け止めたらいいのか、というお話を聞きました。 　今回はそのなかで、自分がどんな風に今後の時代を生きればよいか、宮崎先生に読んでいただいた星を見ながらお伝えしていきます。 宮崎　いわゆる星占いで使う太陽星座は26～35歳の年齢域を指し、その人の表看板で、人生の目指すところ。もちろん大切で意識してもらいたいのですが、今回は「今の年齢の惑星星座」に着目してもらいたいと思いました。これによって、2020年後半により自分に合った行動を見ることができると思いますので、ぜひやってみてください。 　ステップはふたつがあるんですが、まず1ステップ目、ご自身の現在の惑星年齢域を確認しましょう。惑星年齢域は下記のようになっています。 ●惑星年齢域 ・16-25歳　♀ ⾦星期・26-35歳　☉ 太陽期・36-45歳　♂ ⽕星期・46-55歳　♃ ⽊星期・56-65歳　♄ ⼟星期望月　このほかに月期(0-7歳)、水星期(8-15歳)、天王星期(71-84歳)、海王星期(85-死に至るまで)、冥王星期(死の瞬間)というのがあります。 宮崎　次にホロスコープを使ってみましょう。ご自身が「風」「火」「地」「水」のどのエレメントに属するかを確認。これによって運勢を見ることができます。 　オンラインでは無料のホロスコープを検索できます。たくさんありますが、「アストロドットコム」「さくっとホロスコープ」が使いやすいかもしれません。 　名前、生年月日、生まれた時間(わからなければ12時に設定)、生まれた場所を入力。自分の惑星年齢域の星がどの星座枠にあるかでエレメントを割り出します。 ●♊(双子座)、♎(天秤座)、♒(水瓶座)にある場合エレメントは「風」●♈(牡羊座)、♌(獅子座)、♐(射手座)にある場合エレメントは「火」●♉(牡牛座)、♍(乙女座)、♑(山羊座)

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(2020/07/05)