大野知事「連携し感染対策強化」 3知事が西村大臣と会談(テレ玉)

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大野知事は5日、神奈川県知事、千葉県知事、それに西村経済再生担当大臣とテレビ会議を開き、接待を伴う飲食店への検査体制の拡充など感染対策を強化することで合意しました。 また、厚生労働省の接触者アプリに加えて県独自のシステムを使い感染者との接触を通知する仕組みを導入すると発表しました。西村経済再生担当大臣「若い人の感染が増えて病院がひっ迫している状況にはないので外出自粛の再要請の段階ではない。接待を伴う飲食店での対策が肝になる」テレビ会議のなかで大野知事は、県内の1週間の感染者数が100人を越え、半数ちかくが都内に行った人や接待を伴う飲食店の従業員やその家族であることを報告しました。接待を伴う飲食店への課題は3県共通で、積極的に検査をすることなど感染対策を強化することで合意しました。 一方、さいたま市のキャバクラ店でクラスターが発生していることを受けて県は、市に対して検査を積極的にすることを要望しています。 県は不特定多数の人が利用する施設や店舗、そしてイベントで感染者との接触が疑われる登録者に無料通信アプリ「LINE」で通知するシステムを今月10日に導入することを明らかにしました。 一方、「現段階で緊急事態宣言を発令する必要はない」とした西村大臣の認識に対し、大野知事は次のような見解を示しました。大野知事「感染が急激に拡大する場合は楽観的になるべきでない。今後、必要な場合は宣言の発出を求めたい」

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(2020/07/05)