【ソフトバンク】5割復帰失敗も新戦力が台頭 プロ初本塁打の九鬼に工藤監督「頑張ってほしい」(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
◆パ・リーグ 日本ハム5―3ソフトバンク(5日・札幌D)   ソフトバンクが勝率5割復帰に失敗した。先発の二保が制球に苦しみ、5回途中5失点で2敗目。4日に9試合ぶりの2ケタ安打を記録した打線も、4回以降は無得点と日本ハムの継投にかわされた。収穫は新戦力の台頭。プロ初先発に抜てきされた4年目捕手の九鬼は3回、河野からプロ初安打初本塁打を左翼席中段へ運んだ。  投手陣では2番手・笠谷が今季初登板で1回2/3を無失点。北海道出身の古谷も地元・札幌Dでプロ初登板を果たし、1回無失点で最速154キロを計測した。ともにリリーフの一角を担う左腕で、笠谷が6年目の23歳、古谷は4年目の21歳だ。試合後の工藤監督は「(九鬼は)すごく落ち着いて打席に入っていた。捕手は守りが大事。勉強して、試合を見て学びながら、頑張ってほしい」と今後の成長に期待。「いいものを見せてもらった。一つずつ階段を上がってほしい」と将来性豊かな両サウスポーも評価した。  7日から本拠地のペイペイDへ戻り、首位・楽天と6連戦。工藤監督は「首位なので、みんなの気持ちも入ると思う。勝ち越しできるように。1戦1戦、しっかり勝てるように」と言葉に力を込めた。

続きはこちら

(2020/07/05)