こども本の森 中之島(産経新聞)
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大阪市の子供図書館「こども本の森 中之島」(大阪市北区)の一般利用が5日から始まった。新型コロナウイルス対策のため当面入館制限が実施される。
入館には図書館ホームページでの事前予約が必要。7月中は予約受け付けが終了しており、8月1日以降の予約は7月14日午前10時から受け付けを開始。
この日午後1時半から、事前予約した親子約50人が入館。思い思いに関心のある分野の絵本を手に取り、親子で語り合い読書をする光景がみられた。
図書館は、建築家の安藤忠雄氏が設計し、大阪市に寄付。1万8000冊にのぼる蔵書のうち、安藤氏はじめ、同図書館名誉館長で京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥氏や宇宙飛行士の毛利衛氏、指揮者の佐渡裕氏ら著名人のお薦めの本が紹介されている。
蔵書は貸し出しはされないが、館外の中之島公園内でも読むことができる。そのために大阪市は図書館に面した公園内の道路を歩行者専用とした。