阪神西勇輝が今季初白星、打線も爆発で8回3失点(日刊スポーツ)

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<広島3-8阪神>◇5日◇マツダスタジアム 阪神の先発西勇輝投手(29)が、8回6安打3失点にまとめ、開幕3戦目で今季初勝利を挙げた。昨季完封で移籍後初勝利を挙げるなど3勝、防御率1・50と好相性のマウンドで、この日も白星をつかんだ。 【写真】野間峻祥を遊ゴロに抑え咆える西勇輝 初回は6球で3者凡退。2回は、先頭の4番鈴木に中堅への二塁打を浴びると、5番松山の打球は右翼ライン際への飛球となり、追いかけた右翼手糸井と二塁手上本の間に落ちる安打となった。それでも二ゴロの間の1点と最少失点でしのぐと、直後の3回表にボーアの満塁弾を含む5点を味方が援護。4回は鈴木にソロ本塁打を浴び、6回にも1点を失ったが、粘りの投球を続け1イニングでの複数得点は許さなかった。 西勇は今季3戦目の登板。開幕戦の6月19日巨人戦(東京ドーム)は6回4安打1失点、同26日のDeNA戦(横浜)は7回8安打1失点と好投。しかし、開幕戦で自身初の本塁打と適時二塁打でいれた2点だけで、野手陣の援護がなく白星をつかめていなかった。この日は爆発した打線が大量援護を西勇に贈り、投打のかみ合った試合となった。

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(2020/07/05)