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新型コロナウイルスの感染拡大で中止された男子国内メジャー「日本プロ選手権」の特別チャリティーペアマッチが5日、日本テレビ系で放送された。 【写真】ティーショットを放つ石川遼 日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘（64）石川遼（28）深堀圭一郎（51）宮里優作（40）の国内メジャー優勝者4人が、来年の同選手権開催コースの栃木・日光CCに集まり、倉本・石川組と深堀・宮里組に分かれ、スクランブル方式（第2打以降、よりよい条件のボールを選択）で対戦した。 イーグルで80万円、バーディーで40万円をカウントするルールで、深堀・宮里組が1イーグル、5バーディー（うち1つは特別ルールで倍額）を決め、320万円を獲得。4バーディーで160万円に終わった倉本・石川組に勝利した。 石川は「また必ず選手とファンが一丸となって盛り上がり、心置きなくハイタッチできる日が来ると信じています」とコメント。両チームが獲得した合計480万円は、同局の24時間テレビ・チャリティー委員会を通じ、医療従事者らに寄付される。

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(2020/07/05)