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　DeNAのアレックス・ラミレス監督（45）が5日、タイラー・オースティン内野手（28）を2日続けてスタメンから外すことを明かした。オースティンは4日のヤクルト戦（神宮）も、試合前に左太ももの張りを訴えてスタメンから外れ、9回2死二塁に代打で登場。申告敬遠で一塁まで歩き、代走が送られた。 　「張りは30％くらい減ったと言うので完治に近い。本人はプレーしたがっているが、この天気で無理をさせるのが怖いので外した」とラミレス監督。前日から降ったりやんだりの雨によるコンディション不良を考慮してのことだと強調した。 　オースティンは右腕の張りで開幕カードの広島3連戦（横浜）もスタメンから外れていた。ここまで13試合に出場し、打率3割6分6厘、2本塁打、11打点。

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(2020/07/05)