【函館11R・巴賞】トーラスジェミニが逃げ切りV…木幡育「自分の競馬ができたら強い」(スポーツ報知)

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 5日の函館11R・巴賞(3歳上オープン、芝1800メートル=10頭立て)はハナを奪った2番人気のトーラスジェミニ(牡4歳、美浦・小桧山悟厩舎)がしぶとく粘って逃げ切りV。勝ちタイムは1分47秒9。  スムーズにハナを奪い、前を譲らない。「自分の競馬ができたら本当に強い。スムーズにいけて粘り強いです」と木幡育騎手。最後の直線でも追ってきたミラアイトーン(2着)に前を譲ることなく、1馬身半差でオープン初勝利を挙げた。  洋芝への適性も問題なく、しっかり勝ちきった。「前回(エプソムC3着)より全然(状態が)良かった。馬体重は変わらないけど、実ががっしりしてきましたね」とジョッキー。次走は未定だが、函館記念・G3(7月19日、函館)も視野に入りそうだ。  ▼敗者の弁  横山和騎手(ミラアイトーン=2着)「いいんじゃないですか、内容は。結果が2着だったけど。器用な競馬ができるようになってきた」  藤岡康騎手(カリビアンゴールド=3着)「最後に脚は使ってくれる馬。いつもはもっと手応えよく(4角を)回ってくるんですけど」  勝浦騎手(ドゥオーモ=9着)「展開が全く向かない感じでしたね。雰囲気は良かったので、走れる状態にはあったんですけど・・・」

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(2020/07/05)