レジ袋有料化と「リサイクル」を考える ごみ問題の“自分ごと化”に若新雄純氏「捨てた後も付き合えるか」(ABEMA TIMES)

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 「日本の場合25%程度が材料リサイクルと言われているが、今までは中国に輸出してそこでリサイクルしてもらっていたものが半分以上を占める。全体からすると、日本国内で材料リサイクルが行われているのは10%もない状態だと思う」(国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター 寺園淳副センター長)  そもそも、プラスチックのリサイクルは難しいのか。  「物によるが、簡単ではない。プラスチックをリサイクルするのであれば、種類や色、品質の揃ったプラスチックを集めて、次のプラスチックに成形しなければいけない。そういった品質管理が難しく、特に日本の場合は品質管理がうるさいので、可能かもしれないが最初から再生プラスチックを受け入れないメーカーも多いと聞く」(同)  しかし、プラスチックごみ削減は一人ひとりの意識改革も必要不可欠だ。慶応大学特任准教授などを務めるプロデューサーの若新雄純氏は、自分ごととして捉えるためには次のことが必要だと話す。

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(2020/07/05)