トランプ大統領の脅威に? カニエ・ウェストが11月の米大統領選出馬を表明 (東スポWeb)

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 米国の建国記念日の4日、人気ラッパー、カニエ・ウェスト(43)がツイッターで11月の大統領選に立候補することを表明した。  カニエは「今こそ神を信じ、ビジョンを一つにし、未来を築くというアメリカの誓いを実現しなくてはならない。私は大統領選に出馬する!」とツイート。米国旗のアイコンと#2020Visionというハッシュタグをつけた。  するとさっそく、宇宙開発事業の「スペースX」や、高級電気自動車メーカー「テスラ」の共同設立者イーロン・マスク(49)がカニエのツイートに「あなたを全力で支持する!」とコメントした。  実はカニエ、数日前にイーロンに会い、出馬について明かしていた可能性が高い。カニエはその際一緒に撮った写真をツイッターで2日公開し、米芸能サイト「TMZ」は「まるで親友同士のようだ」と評した。  イーロンは米経済誌「フォーブス」による「世界の長者番付」上位ランキングの常連で、同誌の「世界で最も影響力のある人物ランキング」でも21位(16年)にランクインするなど、選挙戦を戦うには力強い存在だ。  カニエ自身、同誌が先月発表した20年版「世界で最も稼ぐミュージシャン」で堂々1位で、年収は1億7000万㌦(約183億円)だった。同誌が同時に発表した「世界セレブ長者番付」でも義妹カイリー・ジェンナーの5億9000万㌦(約634億円)に次いで2位。選挙資金も潤沢だ。  大統領選への立候補について、カニエは過去度々言及しており、15年8月の「MTVビデオ・ミュージック・アワード」授賞式で出馬を表明した。その際は16年の大統領選を目指していると報じられた。  また、その頃から政治に関する発言が多くなり、トランプ大統領を支持する姿勢がリベラル派から批判の対象になることも。  TMZによると、立候補には連邦選挙委員会への届け出が必要だが、カニエはまだその手続きをしていないという。ただ、11月までまだ時間があることから、同サイトは「あり得るかも」としている。

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(2020/07/05)