阪神藤浪2軍戦5回ノーヒット、根尾に内野ゴロ2本(日刊スポーツ)

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<ウエスタン・リーグ:中日-阪神>◇5日◇ナゴヤ球場 阪神藤浪晋太郎投手(26)が先発し、5回無安打無失点と快投した。 【写真】中日根尾(2020年6月2日撮影) 序盤から大きな抜け球はなく、丁寧にストライクを低めに集めた。最速151キロで球数は64にまとめ、6奪三振2四球と安定。大阪桐蔭の後輩でもある3番根尾は内野ゴロ2本、ドラフト1位の4番石川昴は2打席連続空振り三振に抑えた。 1回は1死から四球を与えたが、3番根尾を遊ゴロ併殺打に仕留めた。2回、3回、4回はともに完全投球。5回2死から四球を与えたが、難なく7番石岡を空振り三振に仕留めた。 「右胸の軽度の筋挫傷」から実戦復帰した前回6月26日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦は最速157キロを計測し、3回1安打無失点。 先発予定だった4日中日戦がグラウンドコンディション不良で中止となり、この日スライド登板していた。 今回5イニング程度を問題なく投げきったことで、トレーナー管轄から外れる可能性が高くなった。

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(2020/07/05)