「ウエストワールド」製作陣がアマゾン・スタジオとタッグ!世界的人気ゲームがテレビシリーズ化(MOVIE WALKER PRESS)

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『TENET テネット』(9月18日公開)の公開が待ち望まれるクリストファー・ノーラン監督の弟であるジョナサン・ノーランと、その妻リサ・ジョイ。人気ドラマシリーズ「ウエストワールド」で製作を務めた2人が率いるKilter Filmsがアマゾン・スタジオとタッグを組み、世界的人気ゲーム「フォールアウト」をテレビシリーズ化することが明らかになった。 【写真を見る】10年越しの企画がついに実現へ!世界的ヒットゲーム「フォールアウト」はどのように映像化される? 「フォールアウト」シリーズは、核戦争後の世界を舞台にしたロールプレイングゲーム。1997年に第1作が発売されて以降、新作が発売されるたびに世界中で爆発的なヒットをたたき出し、スマートフォン用ゲームとしてリリースされた「Fallout Shelter」は1億7000万ダウンロードを記録。テレビシリーズでは前述の2社に加え、ゲーム開発元であるベセスダ・ゲーム・スタジオとベセスダ・ソフトワークスも製作に参加するとのこと。 ノーランとジョイの2人は「『フォールアウト』は世界で最も偉大なゲームシリーズのひとつ。豊かな想像力にあふれた物語で、家族や友人と過ごす時間を削るほど没頭してしまう。この壮大でダークな世界観を、アマゾン・スタジオと具現化できることにとてつもなく興奮しています」とコメント。一方で、アマゾン・スタジオのCOOであるアルバート・チェンも「世界中にファンがいる『フォールアウト』をシリーズ化するにあたって、ジョナサンとリサは最適なストーリーテラーだ」と太鼓判を押す。 またベセスダ・ゲーム・スタジオのエグゼクティブ・プロデューサーであるトッド・ハワードは、10年近く前からテレビシリーズ化を構想してきたことを明かし、「ジョナサンとリサと最初に話した瞬間に彼らがふさわしいと確信した。彼らの大ファンだし、彼らやアマゾン・スタジオと共に仕事をすることほどエキサイティングなことはありません」と歓喜のコメント。まだ詳細は明らかになっておらず、続報に期待はふくらむばかりだ。 文/久保田 和馬

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(2020/07/05)