【2020年決定版】ゲーミングモニター選び大作戦「ぶっちゃけフルHDで事足りる」(IGN JAPAN)

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PCモニターが壊れた。電源を入れてもバックライトがつかなくなった。10年も使ったのだから大往生であろう。お疲れさまでした。長持ちしたから良い買物であったが、10年の歳月でモニター性能は陳腐化した。市場が目玉にあげる「4K UHD」と「HDR」で、ビデオゲームのビジュアルはどう変わるのか興味深い。ならば、ハイエンドモニターとやらを試してみようか? PCゲーマーの多くが「人類にはまだ早い」と答えるだろう。筆者も同意見だ。モニター解像度はフルHDがデファクトスタンダードであり、Nintendo SwitchのTV出力もフルHDゆえ、ビデオゲームの多くはそれを念頭に開発してある。革新的なビデオ体験を得たいなら、VR対応HMDを手にすべきだ。以上をもって、4K UHD・HDR不要論の概要とする。 それはそうと、新しいモニターを買わなくては。それも急ぎで手配しなくては。モニターがなくてはゲーム友達とチャットできないし、文章も打てないのでゲームライター業にも差し支える。日々の情報収集をスマートフォンに頼らなくてはいけない。もっとも、近年のスマートフォンはお絵描きもできるので、大した性能なのだが。ともかく、明日買いにいこう! 「周辺機器」画像・動画ギャラリー 本稿はゲーミングモニターを購入するときの選定項目を紹介する。まず前提として、「コレを選んでおけば鉄板!」というモデルはない。ゲーマー各々でゲーミングルームの間取りはちがい、間取りに適したモニターがある。そしてゲームジャンルごとに適したモニターもある。だからまずは間取りを測ろう。みんな、ゲーミングメジャーは持ったな! いくぞ! メジャーで測れ! モニター選定で一番大事なのはモニターサイズだ。早速だが具体的な数字をあげよう。PCデスク+ゲーミングチェアの組合せは27インチモニターである。テレビ台+ちゃぶ台+座椅子の組合せならば、31.5インチモニターである。ここでカギとなるのはモニターとユーザーの距離だ。 格闘ゲーマーなら「マーダーメジャー」として認知があり、FPSファンならゲーム設定のFOV項目で体験していよう。FOV(Field of View)=視野はゲーミング環境の一大要因である。だからゲーマーは、モニターとの距離を一度は測らねばならない。 視野についてざっくりと説明する。視線の中心は時間・空間が鮮明になり、その中心

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(2020/07/05)