2位ラツィオ、ホームでミランに痛恨の3失点黒星…インザーギ監督「諦めるつもりは毛頭ない」(GOAL)

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ラツィオ指揮官シモーネ・インザーギが、ホームでの痛恨の0-3敗戦後、コメントを発している。 現地時間4日に行われたラツィオvsミランは、0-3でアウェーのミランが勝利を収めた。2位ラツィオにとっては優勝争いに向けて負けられないホーム戦だったものの、前半に2失点を喫すると、59分にはアンテ・レビッチにダメ押しゴールを決められ万事休す。3試合ぶりの黒星を喫した。 試合後インザーギ監督は『DAZN』のマイクを通じて「ラツィオには問題があった」と述べ、黒星を悔やんだ。 「この敗北は我々にとって重くのしかかるものだ。だが、今日の試合では様々な困難があるとわかっていた。相手に先行を許し、巻き返すチャンスもあったのだがそれをものにすることができなかったね。この試合では1-2に戻すこともできたはずだが……。運が味方しなかった」 「残念ながら今、チームをうまく回すことが難しい状況だ。2週間で4試合をプレーする状況はやはり消耗が激しいよ。しばらくプレーしていなかった選手もいる一方で(ホアキン)コレアと(セルゲイ)ミリンコビッチ=サビッチは調子が悪いと言っていた」 同じ節で首位ユヴェントスが勝利したため、2位ラツィオとの勝ち点差は7に広がった。この状況を悔やみつつも、インザーギ監督は終盤戦に向けて照準を定めている。 「今は次の試合に向けて切り替える必要があるだろう。かなり疲労が蓄積している選手もいるので、次戦はターンオーバーを積極的に活用していくことになるかもしれないね。だがこの後も希望を持って試合に臨む。諦めるつもりは毛頭ない」

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(2020/07/05)