ハンブルガーSV、ヘッキング監督が退任! リーグ再開後の失速で1部復帰逃す…(超WORLDサッカー!)

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ハンブルガーSVは4日、ディーター・ヘッキング監督(55)の退任を発表した。 昨シーズン、ブンデスリーガ2部を4位で終えたHSVはハネス・ヴォルフ前監督が退任。そして、昨年5月末にヘッキング監督を招へいしていた。 ブンデスリーガで経験豊富な指揮官の下、2017-18シーズン以来のブンデスリーガ復帰を目指したHSVは、シーズンを通して昇格争いの主役を演じてきた。だが、新型コロナウイルスによる長期の中断を経たリーグ再開後の10試合では3勝3敗4分けと勝ち点を伸ばすことができず。 また、第33節のハイデンハイムとの直接対決での1-2の敗戦が響き、自動昇格はおろか入れ替え戦行きまで逃がし、昨季と同じ4位でシーズンを終えていた。 そして、この戦績を受け、クラブとヘッキング監督は先月末で終了となった契約を延長しないことで合意。わずか1シーズンでの退団となった。 なお、ヘッキング監督はこれまでハノーファーやニュルンベルク、ヴォルフスブルク、ボルシアMGなどを指揮。ヴォルフスブルク時代の2014-15シーズンにはDFBポカールを獲得していた。

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(2020/07/05)