モトジャージに注目!? アライ『ラパイドNEO オーバーランド』デザイナー加藤ノブキが描くこれからのバイクファッション(バイクのニュース)

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「いまRC8(※KTMのスーパースポーツマシン。加藤さんの愛車)が故障して、バイク屋さんに預けているんですよ」 【画像】バイク乗りのスタイルから新たなファッションの可能性が?(6枚)  取材当日、待ち合わせ場所の駐輪場で撮影の準備をしていると、目尻を下げて残念そうに言う加藤さん。自身が手掛けたヘルメットとマッチしたバイクで写真に納まることができればよかったのに、という思いがあったようです。顔を合わせて数分、加藤さんのファッションやイメージを追求する思いの強さが顔をのぞかせました。  加藤ノブキさんはこれまで、漫画家、イラストレーター、絵コンテライターなど多方面で活躍してきたクリエイターです。最近では腕時計メーカーのSEIKOの広告イラストデザインや、イタリアの2輪メーカー「FANTIC(ファンティック)」の日本での広告に携わっています。2019年、2020年にはバイクをテーマにしたイラスト展を開催。もちろん自身も相当なバイク好き。16歳からバイクライフを楽しんでいます。2輪ロードレース選手権の最高峰、MotoGP観戦も大好きで、バレンティーノ・ロッシ(Monster Energy Yamaha MotoGP)のファンだそうです。  今回デザインした『ラパイドNEO オーバーランド』は、加藤さんが2019年に行なったグループ展をきっかけに誕生しました。会場に展示した加藤さんデザインの『ラパイドNEO』が、アライヘルメット社内で商品化の話に発展したのです。  元々アライヘルメットのラインアップとして存在していた『ラパイドNEO』に、加藤さんがグラフィックデザインを施した『ラパイドNEO オーバーランド』は、ストリート、ミリタリー、アウトドア、スポーツといった、これまでのバイクファッションと、現在一般的に流行っているファッションの要素を取り入れた、新しいデザインになっています。

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(2020/07/05)