横浜監督「間が空くと難しい」昨季MVP仲川も不発(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J1:浦和0-0横浜>◇第2節◇4日◇埼玉 昨季王者の横浜F・マリノスはスコアレスドローに終わり、今季初勝利はまたもお預けとなった。 【写真】後半、パスをさばく横浜FCの中村俊輔 ポステコグルー監督は主力のMFマルコス・ジュニオールらをベンチに置き、休止期間中に獲得したMF天野純、DF実藤友紀、小池龍太の3人を一気に先発起用した。ボールを握りながら攻めるスタイルは貫き、序盤からチャンスを作ったがGK西川周作やDFトーマス・デンを中心に粘り強く守る浦和守備陣を最後まで崩せなかった。 指揮官は「やはり4カ月、間が空くと難しい部分はある。なかなかリズムがつかめなかった」と振り返った。MFマルコスやFWエジガル・ジュニオらを投入して攻め立てた後半については「テンポも良く、やろうとしている部分はできていた」と一定の評価も与えた。 先発メンバーについては、前日練習で右サイドバックのDF松原健が負傷していたことを明かした上で「試合数が多い中で戦える11人を選んだだけ。毎試合、同じ選手が出るとも限らない」と総力戦であることを強調した。 また、昨季MVP&得点王をダブル受賞したFW仲川輝人も不発に終わった。仲川は「自分たちのテンポにできなかった」と悔やみ、「質を高めるしかないと思います。まだ力が入っているなという感じ。もうちょっとリラックスしてやれれば」と今後の巻き返しを誓った。

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(2020/07/04)