鹿島染野がプロデビュー、強烈シュート悔しバー直撃(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J1:川崎F2-1鹿島>◇第2節◇4日◇等々力 鹿島アントラーズの高卒ルーキーFW染野唯月(いつき=18)が、プロデビュー戦でバー直撃の強烈シュートを放った。 【写真】チーム2点目のゴールを決め笑顔を見せる川崎F長谷川 後半27分にMF和泉に代わってピッチに立つと、4-4-2の右サイドハーフに入った。1-2の同40分、MF遠藤のフィードから左サイドバックの永戸がダイレクトクロスを上げ、相手のクリアミスを拾った染野が右足シュートを放ったが、惜しくもバーに弾かれた。 直後の後半42分には遠藤のフィードに抜け出し、エリア内で相手DFに倒されたが、判定はノーファウルだった。試合を終えて染野は「クロスバーに当たったシーンは、FWとして決めなくちゃいけない場面だった。チームを助けられなかった、良い方向にもっていけなかったのは残念。(エリア内で倒された場面は)シュートを選択をしていればPKを獲得できたかもしれない。デビュー戦でしたが悔しい結果に終わりました」と唇をかんだ。 前半押し込まれる展開が続いた鹿島は、後半に交代枠5枚をフル活用。染野や遠藤ら、途中出場の選手がフレッシュな動きでゴールに迫った。ザーゴ監督は「後半は試合をコントロールして、何度もエリア内に進入したが、タイミングが合わなかった。染野は30分の出場だったが決定的なチャンスを作り、仕事をした」と、期待のルーキーに及第点を与えた。【杉山理紗】

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(2020/07/04)