ルノーF1、リカルド後任ドライバーに”大物”と交渉認める「チームを理解してくれる人材が必要」(motorsport.com 日本版)

【リンク先抜粋】
 ルノーF1チームのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、2021年のドライバー候補として、”ビッグネーム”との交渉を行なっていると明かした。 【動画】2020年F1オーストリアGPフリー走行2回目ハイライト  セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱をきっかけに発生した玉突き移籍の結果、2021年にダニエル・リカルドがマクラーレンへと移籍することが決まり、ルノーのシートに空きが生じることになった。  それ以来、去就が決まっていないベッテルと、F1への復帰が噂されるフェルナンド・アロンソがこのシートに座るのではないかと見られている。  オーストリアGP初日の7月3日、アロンソの獲得に関心があるかと訊かれたアビテブールは、詳細についてコメントを避けたものの、チームが今後に向けて何を望んでいるか説明した。 「まず、それぞれのクルマにひとりドライバーが必要だね!」 「我々には速いドライバーが必要だ。ルノーのプロジェクトを理解し、受け入れるドライバーが必要なんだ」 「我々のチームの性質は非常に明確だ。F1の中でも我々は少しユニークなチームだが、同時にまだ若いチームであり、チームを作っている最中なんだ。特に昨年のように、苦戦するときもある」 「だから、我々にはそれを全て理解できる人材が必要だ。我々が取り組んでいる仕事や努力、我々の倫理といったモノの価値を理解できる人が必要なんだ。ダニエルがそれを理解できてないと言っているのではない。私は今後について話をしているんだ」 「我々は何人かと話をしている。何人かのビッグネームや、それよりも知られていないドライバーとも話をしている。時間をかけて、我々がどんなチームなのか、我々のチームに参加する上で彼らがなにを求めているかといった点で、適切な調整をしていく」  アビテブールは、ドライバーの決定について期限を設けていないという。

続きはこちら

(2020/07/04)