静岡県の回答を受けJRが再質問 条例に対する考え方など確認(静岡放送(SBS))

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 リリニア中央新幹線の準備工事をめぐり、県は7月3日、JR東海に工事は認められないと回答しました。回答を受けてJR東海は条例に対する考え方などを改めてただす文書を県に送りました。  静岡県は3日、JR東海に対してリニアの準備工事を認めないとする文書を提出しました。今回JR東海が求めている「トンネル掘削工事」にあたり、県は自然環境保全条例に基づく協定を結ぶ必要などがあると説明しました。回答を受けて、JR東海は「活動拠点整備工事」、「トンネル掘削工事」という分け方の説明を県から受けたことがなく、変更した経緯や理由を説明してほしいとする文書を3日夜、県に提出しました。またJR東海は、準備工事は「大井川の水資源に影響しない」とし、なし崩し的になる懸念なのか、水資源に対する懸念なのか、準備工事に対する県の認識も改めて確認したい考えで、早期の回答を求めています。

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(2020/07/04)