大雨特別警報解除 さらに土砂災害に警戒を(MBC南日本放送)

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3日から鹿児島県内では北部を中心に大雨になり、気象庁は長島町などに一時、大雨特別警報を発表し、最大級の警戒を呼びかけました。 停滞する梅雨前線の影響で、県北部には非常に発達した雨雲が流れ込み、4日これまでの1時間に、伊佐市で116ミリの猛烈な雨を観測しました。 気象庁は、4日未明に長島町、出水市、阿久根市、伊佐市に大雨特別警報を発表しましたが、昼前までにすべて大雨警報に切り替え、県内に出されていた警報もすべて解除されました。 降り始めからの総雨量は、鹿屋市で349.5ミリ、出水市で329ミリなど、平年の7月一月分に相当する雨が降りました。 薩摩、大隅地方、種子島・屋久島地方では5日にかけて、多いところで、1時間に50ミリの局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。 5日夕方までに予想される24時間雨量は多いところで200ミリ、6日夕方での24時間にはさらに最大で200ミリの雨が予想されています。気象台は、引き続き土砂災害に警戒を呼び掛けています。

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(2020/07/04)