1本打ったけど…「20HR打てない」阪神・ボーアに掛布氏が“体重移動”のススメ「まだ良くなる」(関西テレビ)

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4日、阪神タイガースのレジェンド・掛布雅之さんが、カンテレの『こやぶるSPORTS』に生出演。阪神の新外国人、ジャスティン・ボーア選手が1日の中日戦で放ったホームランについて「出合い頭のような形」と話し、バッティングはまだまだ良くなると分析しました。  番組で、「ボーアはホームラン20本打てる?」という質問に対して、バツ印の札を掲げた掛布さん。  理由について「自分からタイミングを作って打ったというより出合い頭のような形。自分が主導権を握って打ったホームランではないからです」と説明。ただ、開幕直後と比べて調子を取り戻しつつあることから、「まだまだボーアのバッティングは良くなる」との見通しを示しました。  さらに掛布さんは用意されたバットを手にして、ボーア選手の現在の打撃フォームについて解説。 「通常は、右足を前に踏み込んでから一度重心を左足の方に戻すことで、ボールを引っ張り込めて“止められる”わけです。しかし今のボーアの場合は、体重が前の右足にいったまま打ちにいっている。打てたホームランが出合い頭だったというのはそういう意味なんです」と話し、ボーア選手が安定して長打を放つためには、体重移動を含めたフォームの修正が必要になるとの考えを明らかにしました。 (関西テレビ7月4日(土)午後5時から放送『こやぶるSPORTS』より)

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(2020/07/04)