【西武】辻監督采配ズバリ! 今季初5番の森友哉が先制打「チャンスだったので何とかランナーをかえそうと」(スポーツ報知)
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◆パ・リーグ 西武―オリックス(4日・メットライフドーム)
西武が、打順の組み替えに成功して先取点を奪った。
辻監督はこれまで13試合中、12試合でクリーンアップは森、山川、外崎で並べてきた。だが、この試合では3番と5番を入れ替え。外崎を、森が欠場した6月27日のソフトバンク戦(メットライフ)以来の3番に抜てき。森は昨年8月1日のソフトバンク戦(メットライフ)以来となる5番に起用した。
この采配がズバリと的中したのが両軍無得点の4回。1死から外崎が遊撃への内野安打で出塁すると、山川が10球粘って四球を選び、一、二塁のチャンスを作った。すると森がオリックス先発・田嶋の初球、139キロツーシームをはじき返して右前適時打。先取点をたたき出した森は「いいスイングができたと思います。チャンスだったので何とかランナーをかえそうと(いう思いでした)。(先発の松本)航を援護したいと思っていたのでよかったです」と納得だった。
さらに1死一、二塁で、6番の中村が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。流れるような攻撃で追加点も奪った。