道後・飛鳥乃湯泉は七夕ムード(産経新聞)

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 松山市道後湯之町の道後温泉別館「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」の中庭に、七夕飾りや「風鈴の回廊」がお目見えし、訪れた人たちに涼を届けている。  「道後七夕物語2020」として実施。中庭に笹飾りを設け、訪れた人に願いを込めて書いた短冊をつるしてもらう。「コロナが終息してみんな笑顔で楽しく過ごせますように」「いつまでも家族5人で仲良く暮らせますように」と、健康や家族の安寧を願う短冊が多い。中には「いい人にめぐり会えますように」「美しい女性になれますように」といった願いも。  万葉集から「ひさかたの天の川瀬に船浮けて今夜か君が我がり来まさむ」(山上憶良)など七夕にちなむ77首も短冊に書かれている。回廊には数多くの風鈴がつるされ、風が吹くと涼やかな音色を響かせる。  8月8日まで。午後6~11時はライトアップを行い、天の川のイルミネーション、木工行燈の明かりなども加わって幻想的な雰囲気になる。周辺の道後商店街もアーケード内に笹飾りやミニ吹き流しを装飾し、夏風情を演出している。  飛鳥乃湯泉では、期間中に着物や浴衣で訪れた人にオリジナルうちわをプレゼントしている。

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(2020/07/04)