人工心肺装置「ECMO」講習会(RKB毎日放送)
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新型コロナの治療でも活用されている人工心肺装置「ECMO」を使った治療技術の向上と、人材育成のための講習会が、福岡市で開かれました。
講習会には、福岡県内の6つの病院の医師や看護師ら、32人が参加しました。
参加者は患者に人工呼吸器を装着し、その後、エクモを使用するまでの手順や、装置の不具合の際の対処方法などを確認しました。
エクモは、患者の血液を一度体の外に出し、酸素を加えて再び体内に戻す装置で、新型コロナの重症患者の治療にも使われています。
ただ、国内での症例は少なく、装置を扱える医師らの育成が課題となっています。