楽天1位小深田プロ初スタメン「良かった」監督評価(日刊スポーツ)

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<楽天3-1ロッテ>◇4日◇楽天生命パーク 楽天のドラフト1位ルーキー小深田大翔内野手(24)が、プロ初スタメンで単独首位を呼び込んだ。開幕14試合目にして「1番二塁」で登場。「スタメンを見たときはビックリしました。試合前は若干緊張していたんですけど、試合になればあまり緊張せず、いつも通りできたと思います」と堂々のプレーを見せた。 【写真】土ぼこりを上げて二盗を決める小深田 先制された直後の1回裏、安室奈美恵の「Hero」に乗って登場すると、ロッテ種市の8球目、147キロの直球を右前にはじき返した。鈴木大の3球目に二盗に成功し、島内の右前適時打で先制のホームを踏んだ。「打順も1番だったので思い切っていくしかないと思ってやりました。何とか先頭で出よう思って、粘ってヒットを打てたので良かったですし、その後も盗塁を決められて良かったです」と振り返った。 6月19日オリックスとの開幕戦で9回に守備でデビュー。翌20日には代走でプロ初盗塁を決めた。与えられた場所で着実に結果を残す。三木監督は「初回、点を取られた後にすぐにね。非常に良かったと思う」と評価。スタメン変更については「その時その時で、チームにとって何がいいのか。今日はこの形がいいと思った」とあくまでも過密日程が続く中での、最善策と強調した。7回降雨コールドながら初めてフル出場も果たし、また1歩前に進んだ。「次またスタメンがあれば思い切ってやりたいですし、途中からでもしっかり準備をして毎試合やっていきたいです」と初々しくも頼もしく、次の出番に備える。【野上伸悟】

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(2020/07/04)