SNSの誹謗中傷を考える。擁護コメントは「文字の大きさを5倍に」 【いとうせいこう×星野概念】(J-WAVE NEWS)
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星野は精神科医であり、ミュージシャンとしても活動している。いとうは「僕の主治医。マジに主治医だから!」とアピール。
いとう:そういう関係でラジオに出ている人っているかな?
星野:いないですし、本当に特殊な形で。ある意味、精神医療とか心理業界的には、タブーといえばタブーなんです、多重関係というので。だから特殊な関係だとは思います。
いとう:本当はいろいろな関係を作らないで、独自の関係のなかで治していかないといけないから。ただ僕の場合は「精神医療というのはどういうものなのか?」というのを説明したり、宣伝もしたりするので「まあ、いいだろう」みたいな感じで許されてる(笑)。つい1週間前ぐらいも星野くんの病院に行って、普通にカウンセリングを受けてました。
星野:電話再診で何度かさせてもらって、やっと病院にいらっしゃったという感じですよね。
いとう:コロナのことがあって、病院もすぐに対応して電話でやれるようになったから、すごくいろいろな人が助かったと思う。とはいえやっぱり、先生の顔を見て話すのとは全然違うからね。まず、そっちが違うよね。
星野:やっぱり精神科の診療で話をするだけとはいえ、対面だと言葉以外の情報もあるんですよね。雰囲気や表情、入ってきたときの感じからすでに始まっているというか。そういうのがないので、電話診療とかリモートのオンラインの診療も、考えられようとしていますけど、それだとやっぱりずっとは難しいかなと。
いとう:つまり、全体的に人間をとらえることができないんじゃないか? ということですよね。
星野:そうですね。