ロシアを再建できるのは“俺しかいない”~プーチン“終身“大統領(ニッポン放送)

【リンク先抜粋】
宮家)彼はめちゃくちゃにされたロシアを何とか再建したい。少なくとも、昔は超大国と言われたロシアです。この地位だけは維持したいと思ったわけです。プーチンさんのような政治の天才がいて、トランプさんのような変な人がいるから、現時点でロシアはアメリカに対して互角にやっている「フリ」ができる。しかし、ロシアは実際には、兵器はつくれるけれど、ものはつくれない国です。そして、エネルギー、天然資源はある程度ありますが、それを除いたら途上国に近い。その衰退するロシアを何とかさせたいという強い気持ちが、プーチンさんのの原動力なのだと思います。自分以外にできないと思っている。プーチンさんのような経験があるからこそ、そういうエネルギーが湧いて来るのです。「俺以外にはできない」という強い気持ちがあるのでしょうね。 飯田)後継者を考えるのではなく、自分がやれるところまでやるしかないということですね。 宮家)あれだけ強権で生き延びて、既に20年以上もロシアの統治をやっているのです。独裁者は、寝首をかかれてしまうから、後継者なんてつくりませんよ。ロシアにとって本当にいいことなのかどうか、という気はしますけれどね。

続きはこちら

(2020/07/03)