エアアジア・ジャパン、福岡8月就航 国内線4カ月ぶり再開へ(Aviation Wire)

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 全路線全便が運休中のエアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)は7月3日、国内線を8月1日から約4カ月ぶりに再開すると発表した。新路線の中部(セントレア)-福岡線も1日に開設する。  運航を再開するのは、中部-札幌(新千歳)線と仙台線の国内2路線。いずれも1日1往復で、札幌線は土曜と日曜、お盆期間などは1日2往復運航する。機材はエアバスA320型機(1クラス180席/186席)。機内販売は全便で当面禁止し、食事や飲み物の機内持ち込みを認める。また、10月24日までは予約変更手数料を無料とし、運賃の差額を徴収する。  国内3路線目の福岡線も1日1往復で、8月1日に就航を予定。当初は4月25日に開設予定だった路線で、拠点とする中部空港のLCC専用第2ターミナルが2019年9月20日に開業後初の新路線となる。福岡線就航により、同社の路線は国内3路線、国際1路線の計4路線となる。  福岡線の運航スケジュールは曜日により異なる。初日の1日は、福岡行きDJ031便が中部を午前6時30分に出発し、午前7時55分着。中部行きDJ032便は午前9時15分に出発して、午前10時35分に到着する。  同社は中部から札幌線と仙台線、台北(桃園)線の計3路線を運航。通常は札幌線を1日3往復、仙台線と台北線を1日1往復ずつ運航している。新型コロナウイルスの影響で、中部-台北線は3月20日から、札幌線と仙台線は4月9日から全便運休が続いている。

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(2020/07/03)