ソニー、稼ぎ頭の半導体事業が迎える転換点(東洋経済オンライン)

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■主戦場であるスマホ市場に懸念  ソニーにとって、半導体事業は全社利益の4分の1を生み出す稼ぎ頭だ。スマートフォンのカメラ向けイメージセンサーの分野では世界シェアの過半を握る。近年はカメラの多眼化や大判化が進み、搭載される半導体の量も増え続けている。2019年度の半導体部門の売上高は初めて1兆円を超えた。そのうち、9割近くがイメージセンサーだ。  だが、スマホ市場の見通しは必ずしも明るいとは言えない。スマホの販売台数は頭打ちになっており、足元では新型コロナウイルスの影響が深刻だ。5Gスマホの本格導入があるにもかかわらず、スマホメーカー各社は強気な販売計画を出せないでいる。ソニーは詳細な業績予想を出していないが、2021年3月期の半導体事業は減益となりそうだ。

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(2020/07/03)